こんにちは、食の戦士たちの熱戦を見守る『CHEF-1グランプリ』のファンの皆さん!このグランプリは、2021年から始まり、毎年若手シェフたちがその腕前を競い合う、まさに料理の戦場です。そして、誰もが憧れる優勝賞金1000万円とNo.1シェフの称号を手に入れるために、全国から多くのシェフがエントリーしています。
ここではその歴代エントリーしたシェフや、シェフワングランプリの概要を一緒に見ていきたいと思います。
歴代グランプリ
第1回(2021年)『DRAGON CHEF 2021』のグランプリ: 下國伸 (北海道代表)
第2回(2022年)『CHEF-1グランプリ2022』のグランプリ: 大原正雄 (北海道代表)
2023大会の舞台裏
2023年の大会は、まず書類審査から始まり、エリア予選、サバイバルラウンドと続き、最後には全国大会で熱い料理バトルが繰り広げられます。その各段階での試練を乗り越えたシェフたちは、準決勝でさらに切磋琢磨し、その技術と創造力を最大限に発揮します。
大会ルールの遷移
- 第1回目(2021年): エリア予選を勝ち抜いた精鋭シェフ16名が一挙に集結し、総監督須賀洋介シェフの出す課題に挑みました。ノックアウトステージで、負けた料理人は次々と脱落していきました。
- 第2回目(2022年): 各エリア予選の結果に基づき、料理人には1位から7位までの暫定順位が付けられ、再戦の際には低評価の2名が脱落。このステージを3回繰り返し、最後に残った1人が全国大会の切符を手にしました。
歴代準決勝出場者リスト
ここでは、これまでの大会で準決勝まで勇者として戦ったシェフたちを、年度ごとに紹介します。
2021年 (DRAGON CHEF 2021)
・下國伸 優勝! 北海道代表の個性はフレンチシェフ
・山下泰史 決勝2位 博多のミシュランシェフ
・花田洋平 中華の天才 大阪のコンクールキラー
・中川寛大 京都 祇園ささ木から来た和食界のエリートシェフ
2022年 (CHEF-1グランプリ2022)
・大原正雄 優勝! 北海道のフレンチシェフ
・山下泰史 準優勝 博多のシェフ 前年準優勝で2回目の出場
・砂山利治 金沢のフレンチ
・長瀬大樹 高知県のイタリアンシェフ
・鄭大羽 神奈川県代表の韓国料理シェフ
・志田竜児 神奈川県代表のフレンチシェフ
・一之瀬愛衣 滋賀県代表 フレンチ女性シェフ
・楠 修二 京都の和食シェフ
2023年 (CHEF-1グランプリ2023)
・久保貴 愛媛県出身のイタリアンシェフ
・重文字淳 イタリアン大使館で働く韓国&アジア料理シェフ
・根本郁弥 ガストロノミーロブションで働くフレンチシェフ
・丸山千莉里 フードクリエイターの女性シェフ
・當山翔太 沖縄ロワジールホテル勤務 中国料理シェフ
・清水和博 兵庫県出身 スパニッシュ 中南米シェフ
・山下泰史 2回準優勝で3回目の出場となる博多のシェフ
・猪口真弥 愛媛県出身 日本料理シェフ
審査員の先生方
過去の審査員
各段階での審査には、料理界の重鎮たちが集まっています。サバイバルラウンド・全国大会審査員には、和食の神田裕行先生、フレンチの関谷健一朗先生、イタリアンの堀江純一郎先生、中華の田村亮介先生、そしてワインエキスパートの瀬川あずさ先生などが名を連ねていました。
今年の審査員は以下の通りです:
- 関谷健一朗先生(フレンチ)
- 神田裕行先生(日本料理)
- 堀江純一郎先生(イタリアン)
- 田村亮介先生(中国料理)
まとめ
『CHEF-1グランプリ』は、毎年シェフたちの夢と情熱が交差する場所となっています。過去の出場者たちのストーリーを通じて、日本の料理界の才能と多様性を感じることができるのは、本当に心温まるものがあります。