世界的グルメガイドブックにて、毎年三つ星を獲得するという奇跡のオーナーシェフ・神田裕行氏による日本料理店『かんだ』は、もう有名すぎて敷居が高すぎて予約するのすら憚られますよね(笑)
公式サイトも高級感溢れる感じで、なんか簡単には足を踏み入れられそうにない感じと、業界人とかでないと入れないのかな?と個人的には感じてしまう雰囲気です。
でも主人のかんださんの料理にこめる愛情やこだわり、コンセプトなどは、本当に一生に一度は味わってみたいという思いが詰まっているのがわかります。
味はすごいのはもうミシュランレベルもそうですが、こだわりや想いの部分も触れてみたいものです。
今回の記事では、神田裕行シェフの年齢や読み方などのwikiプロフ、経歴、お店の情報などを紹介していきますね。
神田裕行(日本料理)年齢・読み方・wikiプロフ
神田裕行のおそうざい十二カ月https://t.co/kSObszV0Vi pic.twitter.com/RMYgs6lS9D
— みら (@mirrorqp) July 1, 2017
神田裕行さんのwikiプロフ、読み方や年齢などを紹介していきます。
読み方はそのままで「かんだひろゆき」さんですね。
年齢は、1963年生まれなので、59歳となりますね。
徳島県生まれです。
実家も実は日本料理やを営んでいて、最初はそこを継ぐつもりで修行に出ていたのです。
しかしいろいろな紆余曲折もあり、その実家を継ぐことなく、自身の店のかんだを東京都内でオープンをしています。
実家では長男として生まれているので、継ぐ予定だったようですね。
さらに、
2022年の今年に、「メンターシェフアワード」という、初の個人に与えられる賞を、オーナーシェフである神田裕行氏は受賞しているのです。
どこまでもすごい人ですね。
神田裕行(日本料理)経歴
ミシュランガイド東京2017発表 ラーメン店「鳴龍」が一つ星、「すきやばし次郎」など4店が10年連続三つ星 https://t.co/VuQcWxgg26 #ミシュラン pic.twitter.com/ZDH4eg7OUw
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 29, 2016
神田裕行さんは、徳島県で日本料理を営む実家で長男として誕生します。
高校を卒業して、大阪の昇六喜川で5年間修業
23歳で渡仏。パリのレストランで5年間修業。
帰国。
一度1992年に徳島県に帰郷して料亭青柳に入社して13年働く。
2004年(かんだ)を六本木ヒルズにオープン
日本料理ですが、日本のみならず、海外のレストランでも修行、無力感に苛まれて一度徳島に帰郷するなど紆余曲折を経て今のお店をオープンしています。
もちろん日本料理を営む実家に生まれ育っているので、生まれ持った才能もあるのでしょうが、それでも努力の人なのでしょうね。
日本料理 かんだ 場所や値段・ランチメニューはミシュランで有名だけど予約できる?
15年連続3つ星の名店〈日本料理かんだ〉が東京・元麻布から虎ノ門へ移転。内装設計を担ったのは杉本博司と榊田倫之が率いる〈新素材研究所〉。⇒ https://t.co/lNJC8DQGzY
〈新素研〉おなじみの素材使いに注目です。— casabrutus (@CasaBRUTUS) May 24, 2022
にほん料理のかんだの評判はうなぎのぼりですが、そもそも予約はできるのでしょうか?
日本料理かんだの場所や値段、ランチメニューは予約できるのかなどを紹介します。
まず場所ですが、
虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー1階です。
六本木駅の1B出口から徒歩8分ほどの距離にあります。
カウンターは9席で、個室が小さめのもので1室あるとのことです。
平均予算はだいたい50000円前後です・
これは特別な日でもなかなか手を出せない・・涙。
一生に一度とっておきの日ですね!
基本営業時間が、夜 18:00 ~ 24:00で22時がラストオーダーですので、ランチはありません。
ディナーの予約もそうそう取れないことも話題です。
まとめ
神田裕行さんは、最近こう言っています。
「50歳になったときに考えたんです。いくつまで料理ができるんだろうと。きちんといまの空気感を感じながら、現代のときをとらえて、その時代に必要とされる日本料理を作れるのは70歳くらいまでだろうと。すると、もう一度、ステージを変えてもいいのではないか」
凄くかっこいいですよね。
そして、元々麻布にあった店舗を後進に譲って、虎ノ門にアートの雰囲気いっぱいのお店をオープンされたのです。
お店の雰囲気やお皿などもとても見ているだけでも美味しいお店ですね!