明るく飾らない姿で好感度の高いフリーアナウンサー・大橋未歩さん。
若くして脳梗塞になったことでも注目も集めました。
今回は脳梗塞の原因や、その後遺症はないのか調べてみました。
また、実家の家族(父親・母親・兄弟)についても、合わせてまとめましたので、ぜひご覧ください!
大橋 未歩 脳梗塞 原因や後遺症は?
大橋アナが脳梗塞を発症したのは2013年1月、34歳の時。
脳梗塞といえば「高齢者の病気」というイメージがあったので、34歳で発症というのは若くて驚きました。
実は「若くても、健康診断で異常が見当たらなくても、発症する場合がある」病気だそうです。
一般的に脳梗塞の一番多い原因は「動脈硬化」。
その他は「脳動脈解離」や先天的な疾患で脳の血管が細くなる「もやもや病」など様々だと言われています。
大橋アナの場合は「内頚動脈解離」が原因でした。
右側にある太い血管の内膜に亀裂が入り、血栓ができたことで脳梗塞を発症しました。
頭痛持ちではあったものの、健康診断でも特に異常がなかった中での発症だったので、「まさか自分が!」と驚いたということです。
大橋アナは当初、血液をサラサラにする薬を飲んだり、入院して安静にする治療を行いました。
そして、最初の入院から数か月後にカテーテル手術でステント(血管を広げるコイル状の筒)を入れる手術を行います。
これは脳梗塞が再発する可能性を低くする手術だそう。
現在も大橋アナは首の右側にはステントが入っていて、「もう体の一部、人生のお守りです。ほぼ完治と言われ、血液サラサラの薬も飲んでいません。」と話しています。
こういった治療の甲斐があり、「脳の4箇所の細胞が死んだ」と主治医から説明を受けるほどの病状だったにもかかわらず、体は特に問題なく元通りに動いているそうです。
つまり、「後遺症はない」ということですね。
良かったです!
大橋 未歩 脳梗塞 現在
脳梗塞の発症後は8ヶ月ほど休養。
その後は「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」などレギュラー番組にも復帰し、順調に活動を再開します。
【脳卒中】「働けない自分を卑下した…」元テレ東アナ・大橋未歩さんが脳梗塞の過去を語る。
2015年にはテレビ東京「アナウンス部主事」に昇格。
「以前から自分の身体とゆっくり向きあいたいという気持ちがあった」ということで、2017年にテレビ東京を退社しますが、翌年には芸能事務所「プントリネア」に所属し、フリーアナウンサーとなっています。
大橋アナは仕事が大好きで、あまりじっとしていられない性格なのかもしれませんね。
フリーになってからはテレビ東京以外への出演も多くなり、2019年4月~2023年3月までは東京メトロポリタンテレビジョン株式会社の看板番組である「5時に夢中!」のアシスタントMCを務めました。
現在は「新たな修行の場を目指したい」ということで夫婦でニューヨークに移住しています。
これからどのような活動をするのか注目ですね!
大橋 未歩 家族父親母親兄弟について
エネルギーあふれる姿が魅力の大橋アナ。
そのバックグラウンドとなった実家の家族は、どのような方なのか気になりますよね。
家族構成は父親、母親、兄弟は2才年下の弟さんがいます。
お父さんは社長だそうです。
しつけに厳しい方で、大橋アナも子供の頃は箸の持ち方などを厳しく指導されたそうです。
お母さんのお名前は「佐知子さん」。
バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず」のゲストとして出演したことがあり、大橋アナのInstagramにも時々登場します。
元モデルだということで、スタイルがよく美しいお母さまです!
弟さんは「中高大と、アメフトでずっと日本一だった」スポーツマン。
ご両親の視線が全部弟さんに行っていて、大橋アナはずっと嫉妬していたそうです。
現在は、家族全員が大橋アナをですごく応援してくれていて、「自分たちの身に何かあると未歩ちゃんに迷惑がかかるからつつましく暮らそうね、犯罪とか犯さないよう暮らそうねって言ってくれています」と話しているそうですよ。
まとめ
元テレビ東京の看板アナウンサーで、先日ニューヨークへ移住した大橋未歩さん。
若くして発症した脳梗塞の原因や、その後遺症について調べてみましたがいかがでしたか?
現在は体調に問題ないようで安心しましたね。
また、実家の家族(父親・母親・兄弟)も仲が良く、大橋アナを応援してくれているようで心強いですね。
これからの活躍にも期待しています!