茨城県一家殺人事件で逮捕された岡庭由征の素性、生い立ち、家庭環境などが、どんどん明るみに出てきています。 両親の人柄、両親の考えなども公開されていますね。 岡庭由征は、学生の頃からなにかと犯罪を犯してきており、それが今回の事件が起きるまで野放しにされていたのは、やはり地元の有力者である一族のおかげなのかもしれません。 今回の記事では、岡庭由征の両親や一族などのことについて紹介していきます。
岡庭由征の両親は?
岡庭由征の両親は健在です。 埼玉県三郷市では、かなり名前が知られている岡庭家。 お父さんは地元の名士で建築会社を経営していて、その後登記測量士事務所なども経営していましたが、5年前くらいからは働いていない様子です。 家庭はかなり裕福で資産家だと知られています。
岡庭由征の祖父が通り魔事件の被害者への賠償に充てるため、土地を売却したという話。事件前と事件後の住宅地図を見れば一目瞭然。 pic.twitter.com/rrsy1xL5sv
— 折原臨也 (@Dear_HiroC_OnoD) May 8, 2021
この父親自身もお坊ちゃま育ち。 かなりの有力者で、近所には親戚もたくさん住んでいるみたいですね。 その近所にこの父親の父親、つまり、岡庭由征からすると祖父にあたる人物も暮らしているのですが、この祖父も自分の息子に甘々なんです。 父親が5年前から働かなくなっても、仕送りをしている祖父です。 そういう祖父に育てられてきた父なので、岡庭由征にもどう父親として接していいのかわからなかったのか、自分も甘々にしてしまうわけです。 クレジットカードは完全に渡している状態、好きなもの購入しなさいと言っていて、 それが中学生の頃にナイフをコレクションで揃えることになっても、父親は咎めない。
犯人の名前は岡庭由征
なお、2011年頃に小学生女児2人に対する殺人未遂の通り魔事件と数件の動物虐待を起こしています。
犯人は事件直後に下の名前を改名
また地元では犯人の実家は名家として知られているが爆薬所持、警察手帳偽造と共産党系でテロを計画してた様子
凶器も親が買い与えたとの。— 李成惇 (@kx0hvCsyLXlJhG3) May 7, 2021
ある日岡庭由征が、人を切りつける動画を見ていても、両親ともなにも言わずいたそうです。 またある時も、自分の部屋に45Kの硫黄などを隠し持っていて、警察に捕まったのですが、 その時も、父親は、人を殺したわけでもない、たいしたことしていないと言っています。 母親は、我関せずというか、自分のことだけが心配な感じ。 インタビューなどでもずっと自分のことばかり話します。 家から出たくない、精神不安定だからなにもできない、不安などとずっと言っています。 近所の人たちは、よく引っ越さないでいられるなと言っていますが、本人たちは隠れるというような気にもならないみたいですね。 地元の名士なので、ここにいたら安心だと逆に思っているでしょうか・・。
岡庭由征に兄弟はいるのか?
岡庭由征に兄弟はいます。 弟がひとりいるようですね。 父母や親族に関しては情報がかなり公開されていますし、周りの人もけっこうお話していますが、弟についてはあまり情報が多くはありませんね。 ただ、弟はもう家を出ていて一人暮らしなんだそうです。 この事件をもう他人だと思って過ごしているのか、それとも同じような趣向の持ち主なのか定かではありません。
岡庭由征一族は市議や有力者でお金持ちだというウワサの真相は!?
茨城の一家殺傷事件で逮捕された岡庭由征、一部では上級国民みたいな言い方されてるけど、家は地域踏まえるとそこまで豪邸でもない古民家だな。以前はもっと敷地大きかったみたいなこと言っていたけど。#ミヤネ屋 pic.twitter.com/AdnPltzEz8
— 出来損ない (@Schizofrenia) May 7, 2021
岡庭由征一族は、市議や有力者でお金持ちだという噂の真相は本物のようです。 まず岡庭由征の叔父は確かに市議会議員のようです。 この岡庭家の近所にはかなり岡庭という名前があって、確かに親戚である人もいるのですが、 そうじゃない人もいるみたいで、見分けがつきにくい感じのようです。 でも祖父がまず有力者でお金持ち、父親もその後を継いでいるので同様、叔父も市議会となると、それだけでももう充分な資産家一族ですよね。 中学校すぎ位から、犯罪を重ねてきている岡庭由征がこの茨城の事件を起こすまでずっと暮らせてきているのは、この資産家一族、この有力者一族だからこそなんでしょうね。 でもその環境が更生に至らせず、この悲惨な事件を引き起こしてしまっている要因だともとれますよね。
まとめ
岡庭由征の一族は、資産家であり地元の名士であり有力者一族です。 父は子供にかなり甘く、クレジットカードを与えて好きなものを買わせていたり、学生の頃逮捕されたことも、大した内容ではないと言っています。 母親は、謝るということもなく、自分の体の不調や精神の不調をひたすら訴えていて子供の心配など話にも出てこないようです。 家庭環境というのは、犯罪を犯した犯人にはかなり影響していると言われています。 今回も事件後、育った環境が明るみになり、話しを聞いてうなずいた人も多かったかもしれません。