茨城一家殺人事件、知らない人はいないのではないかという残忍な事件でした。
犯人である岡庭由征(おかにわ よしゆき)の身辺は調査され、生い立ちから家族のこと、いろんな人生の遍歴が明らかになっています。
どういう人生の経緯を経てこの事件に至ったのか、生い立ち、家族との関係、いろんなものが合い重なり、結果的に事件を招いてしまったのか・・。 事件が起きてから犯人の経歴などが公開されたとき、そういえばあの時・・と語られることが多いように思います。
後付けに感じる部分もあり、やはり生きてきた経緯も深く関わっていることも否定はできないことなのかもしれません。
今回の記事では、岡庭由征の生い立ち、素顔、事件との関係性、整形の噂などを紹介していきます。
岡庭由征の生い立ち・素顔とは?
岡庭由征は、実はかなり裕福な家に生まれ育っています。 埼玉県三郷市では、地元の名士だと言われているお父様。 岡庭家と言えば資産家だと言われています。
お父様は、建築会社の経営者です。 両親と弟と4人家族です。 しかし、祖父母も近くに住んでいて、親類関係も比較的近くに住んでいるのです。 そのおばあちゃんにとても可愛がってもらった幼少期だったんです。
幼少期は、とてもおとなしい真面目な子です。 小中学校は、周りの友人もみんなおとなしくて真面目というイメージを語っています。
しかし高校になって遍歴が顔をだしてきます。 高校二年生の時に、千葉埼玉で少女への連続通り魔事件で逮捕されます。
このころに事前から、放火未遂や動物虐待などをしていたことも明らかになりました。 元々、虐待などの関連の映画や動画にはかなり興味を持っていたと自分でも語っています。 そう思うと、自分でも制御仕様のない元々もった感性というものがあったのかなとも読み取れます。
【一家殺傷 スマホに現場周辺動画】https://t.co/BWRosshuby
茨城県境町の住宅で2019年9月、夫婦が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、夫婦に対する殺人容疑で逮捕された岡庭由征容疑者のスマートフォンから、事件前に被害者宅の周辺を撮影したとみられる動画が見つかったことがわかった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 8, 2021
岡庭由征 生い立ちと事件との関係性は?
この生い立ちと事件との関係性はあるのでしょうか。 本当のところはわかりませんが、推測では、事件との関連性は感じます。 元々持った特性もある上に、環境において後押しされるところは無きにしも非ずです。 裕福な資産家のおうちに生まれるので、何不自由なく育つことと、思い通りな幼少期を過ごせることもありますが、側面親との時間があまりないとも言えます。
岡庭由征容疑者(26)
•幼少期に猫殺害
•高校2年時、JKの顎を刺す
•同時期に女児の脇腹を刺して殺人未遂で逮捕
•20年11月、硫黄45kg所持容疑で逮捕(テロ計画?)
•21年3月、警察手帳偽造&販売で逮捕
→茨城一家殺傷事件の容疑者説浮上し逮捕
•一度目の逮捕後に下の名前を改名、目も整形済み pic.twitter.com/CYyAQZ91NK— 滝沢ガレソ🌈🌱 (@takigare3) May 7, 2021
だからこそおばあちゃん子だったのもあるでしょう。 お母さまは、高校の時の逮捕の頃に、ノイローゼになったと言われています。 でもお母さまは、『何がいけないの?』という感じで事件が起こっても我関せずというようにも見えたとのこと。 近所やまわりからは、祖父母は健全だけど、家族はやはり少しおかしいと言われていたようですね。
中庭由征はイケメン風に整形した!?との噂を徹底検証
サイコ野郎らしい。
本名、岡庭吾義土(あぎと)
改名、岡庭由征
顔、整形。
アギトって pic.twitter.com/hM5WdUQReE— @あきら (@takizawa_akila) May 7, 2021
2020年の頃の写真と見比べてみると、確かに目元が違うのが写真でわかります。 ただ、髪の毛の様子も違うので、断定はできませんが、整形はあり得ますね。 あごのラインはじめ、全体的にかなりシャープになっていますし、イケメンになっているというのは、本当ですね。 でも痩せたからといわれればそんなような気はしますが、かなり一年で印象が違います。 おうちも裕福なので、整形の可能性のほうが高いと噂されていますね。
まとめ
茨城一家殺人事件の犯人、岡庭由征の生い立ちとしては、かなり裕福な資産家のおうちに生まれています。 祖父母も近くに住んでおり、祖母には特に可愛がられていたようです。 祖母は最初の事件の時は、信じられないと言っていたんです。 近所や知り合いの人たちは、この祖父母はまともな人だけど、家族は変わっていると話している人が多いですね。 いずれにせよ、生い立ちや家庭環境が事件に直接かかわることはないのですが、人格形成の部分では、いちがいに関係ないとも言い切れないところだと感じますね。