出澤 真理 学歴(出身高校や大学)や経歴&父親の情報

出澤真理(でざわ・まり)先生は東北大学大学院医学系研究科 細胞組織学分野 教授で、
2010年に、生体内のあらゆる細胞に分化する可能性を持つMuse(ミューズ)細胞を発見された方であり、女性初のノーベル賞受賞も期待されています。

失ってしまった身体の機能を自分の細胞を使って回復させることができないかと、漠然と考えていたそうですが、もうすでに発想から凡人ではないことがわかりますよね。

こういう天才がうまれるのってやっぱり生い立ちが大きく関係するのでしょうか?

今回の記事では、
• 出澤 真理 出身高校や大学。学歴
• 出澤 真理 経歴
• 出澤 真理 父親の情報

などを紹介していきますので、最後までご覧いただけますと幸いです。

目次

出澤 真理 出身高校や大学。学歴


出澤真理先生の出身高校はわからずですが、大学は千葉大学医学部で、大学院が千葉大学院医学研究科博士課程修了という学歴です。

しかし、高校の時までは井沢真理さんは検事さんになりたいと思っていたんですって!

西ドイツの幼稚園に通っていましたが、小学校の途中で日本に帰国、小学校から中学まではほぼ海外で過ごしたそうです。
小学校高学年からまたアメリカに渡り、中学2年で日本へ戻ってきたので、日本の学校教育はまともに受けておらず、帰ってきたときの差が凄かったと話しています。

一番困ったのが国語で、現代文だめ古文なんて最初からあきらめていたとのこと。

親もこのままでは大変なことになると思ったのか、家庭教師を付け、服装も自由、中間試験も廃止されるなど、比較的自由な校風の県立高校に入ることができたと話されていました。

そのあとは、大学受験でも塾や予備校に通わずに合格したらしいのでやはり地頭が間違いなく良いのでしょう。

出澤 真理 経歴


出澤真理さんの輝かしい経歴を紹介します。

1995年 千葉大学大学院医学研究科 博士課程修了。千葉大学医学部 助手
1997年に井上研究奨励賞〔(財)井上科学振興財団〕
1999年に日本解剖学会奨励賞〔(社)日本解剖学会〕
2000年 横浜市立大学医学部解剖学第一講座講師
2003年 京都大学大学院医学研究科助教授日本顕微鏡学会奨励賞〔(社)日本顕微鏡学会〕
2008年 東北大学大学院医学系研究科教授。
東北大学医学系グローバルCOE「Network Medicine創生拠点」国際ネットワーク連携委員会委員長も務める。専門は再生医学、幹細胞生物学。
2011年 文部科学大臣賞〔文部科学省〕

もともと検事になりたかった女性は、医学にのめりこんで才能を開花されています。

出澤 真理 父親の情報


出澤真理さんの父親は、出澤真理さんの今に大きく影響を与えています。

父は生物学者です。
アメリカYale大学やドイツのミュンヘン大学で研究をしていらっしゃいました。

出澤真理さんが1歳から4歳までアメリカで過ごしていて、西ドイツに移りました。
父親は学者でも出澤真理さん自身は学者は向いていないとみていて思っていたようです。

両親は自分たちの海外生活をエンジョイしていたようですよ。

出澤真理さんが言うには、娘の教育なんてあまり真剣に考えていなかったのではないかと言っています。

普通はアメリカで勉強させようと考えたら、お金がかかってもプライベートスクールに入学させるのですが、近くの手ごろな公立の学校に入れられていましたからと話しています。
そういうところの順応性はこのころから身についていたのでしょうね。

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まとめ

ノーベル賞初女性候補といわれている出澤真理さん。

やはり幼少のころから普通とはいえない経歴をたどっていますね。

高校までは検事になりたいと思っていたのが驚きですが、やはり学者の父の影響が大きかったのでしょうね。

人柄も素敵で才能あふれる出澤真理さんのこれからの活躍も期待大ですね!

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