凪 良 ゆう 大学(学歴)&経歴・生い立ち。夫や家族についても

2020年「流浪の月」で本屋大賞を受賞した凪良ゆうさん、とても面白い作品映画化もされていて、松坂桃李さん、広瀬すずさん、横浜流星さん、多部未華子さんという豪華キャストによって演出されますので楽しみですね!

書店員が最も読んでほしい本を選ぶ「本屋大賞受賞作品」にも選ばれている実力者です。

幼少のころに母親が行方をくらまし、児童養護施設で育ったり、小説を書いていたのに一旦空白の期間で結婚し、離婚も経験。波乱万丈な人生が作品に活きているのでしょうか?

今回の記事では、

  • 凪 良 ゆう 生い立ち
  • 凪 良 ゆう 学歴 経歴
  • 凪 良 ゆう 夫や家族(父母兄弟)について

などを紹介していきますので、今を時めく作家凪 良 ゆうさんのプライベートをのぞき見してみてください。

目次

凪 良 ゆう 生い立ち

凪良ゆうさんは1973年1月25日生まれで50歳でいらっしゃいます。

姉妹で姉がふたり、もともとこの姉の影響で漫画全般を読むようになったとのこと。そして衝撃的なのが、小学生のころには母親が急にいなくなってそのまま児童養護施設で育ったという幼少のころ。

そんな環境もあってさらに本にのめり込みます。小学生のころは、ベルサイユのばらが好きで、このころからボーイズラブ作品も読んでいたとか。

中学に入り「クララ白書」などに影響され、このころには雑誌投稿も始めていたそうです。

中学になると、氷室冴子の「クララ白書」や、大島弓子の「ダリアの帯」に影響されます。

ここまでがっつり漫画にはまっていたのに、急に音楽へと気持ちが傾き一旦漫画を置く時期があります。この期間に結婚をしているので、もしかしたらそのお相手が音楽関係の人だったのかな?

しばらくして またなんとなーく銀河英雄伝説を読んで懐かしくなってまた製作を開始し始めました。しかし、漫画がブランクで書けないということに気づき小説に転向したんです。

そして周囲からプロを勧められ、オリジナルの作品を作り投稿を続け、

周囲から「そんなに書くなら投稿してプロになればいいのに」と言われ、昔、マンガを投稿していたことを思い出します。2006年「小説花丸」「恋するエゴイスト」でデビューすることになります。

小説に転向してすぐ花開いたのでこれは才能でしょうね。

そしてその後2017年「神さまのビオトープ」が発表され一躍有名人に。

そこから人気作家として映画化などもされていくようになりました。

凪 良 ゆう 学歴 経歴

凪 良 ゆうさんの学歴はまったくわからず情報がありませんでした。

ボーイズラブを中心とした作品を描き続け、17年ほどになっています。

またさまざまな大賞も受賞され、受賞歴は以下の通りです。

  • 『流浪の月 』(第17回ノベキス!7位受賞、第41回吉川英治文学新人賞候補、第17回本屋大賞)
  • 『わたしの美しい庭 』(第11回山田風太郎賞候補)
  • 『汝、星のごとく 』(第168回直木三十五賞候補、第20回本屋大賞)

素晴らしい実績ですね。

凪 良 ゆう 夫や家族(父母兄弟)について

凪良ゆうさんのご家族の情報ですが、姉妹で10歳上、5歳上のお姉さんがいます。冒頭で話しましたが、母親は幼少のころに突然いなくなり、児童養護施設で育っています。

そして凪良ゆうさんは結婚し、自身の家庭を築きますが、書くことにはまってしまい離婚に繋がったそうです。

おそらくお子様もいなかったのではないかと言われています。

まとめ

凪良ゆうさんは幼少のころに2人の姉の影響で漫画を読み始め、漫画を雑誌に投稿したりもしていたのですが、一度手を離します。その間に結婚しました。

そしてその時期にまた作品を作るのですが、今度は小説に転向し、それがハマってのめり込み離婚、そして小説を投稿し始め目に留まりデビューします。

ボーイズラブ中心の作品ですでに17年も書き続けていらっしゃいます。これからも面白い作品を期待したいですね。

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