山翠舎の社長はどんな人?評判 解体費用の価格 施工 事例

2023.2.3 テレビ東京『ガイアの夜明け』にて『SDGsウィークエンド「古い家が宝の山になる!」』と題して紹介されるのが山翠舎さんです。

以前この会社はがっちりマンデーにも登場していましたね!
ダイナミックな古民家解体の様子や古木・古民家再生への取組みなどを今の時代に合ったもので提供し、話題となっている会社です。

今の三代目社長の山上浩明さんはもともと建設業界は向かないといわれいて、違う分野に携わっていたのですが、自分自身が古木材の魅力に気づき、ここまで会社を成長させ、さらにたくさんのお客様に支持されています。

今回の記事では、
• 山翠舎の社長は誰?どんな人
• 山翠舎 評判 解体費用の価格
• 山上浩明(山翠舎)施工 事例

などを紹介していきますので、ぜひこの会社、社長に注目してみてください!

目次

山翠舎の社長は誰?どんな人


締役社長
古民家から上質な古い木材を「古木(こぼく)」と名付けて広く発信しているのが、古民家解体から設計、施工まで手がける山翠舎さんすいしゃという会社で、古木事業の立役者であるのが今回ガイアの夜明けにも登場する3代目社長の山上浩明さんです。

実は山上さんはもともと、3代目として家業を継ぐつもりではないし、後継しろという圧力もなかったので、大学では経営工学科で環境問題を学び、省エネルギーに関する勉強をしていたそうなんです。

IT技術を生かすべく、卒業したらソフトバンクに就職して営業を担当し、社長賞を取るくらいの実力で、IT部門にぴったりだと思っている中、なぜか山翠舎の事業に惹かれるようになったそうです。

父親に入社の希望を伝えると「建設業界はお前には向かない」と断られたそうなのです。

3回目に許可してもらって、2004年、28歳で入社後、2006年には今回の注目である古木を扱い始めたのです。

そして、2012年に3代目社長になり、翌年には古民家の移築再生事業をスタート、古民家を手放したい人と活用したい人とをマッチングし、双方が満足する提案を行っているという今の時代の先端を走っているのです。

現在はさらなるマーケティングやプレゼン能力の向上のため、社会人大学院で勉強しながら、「山翠舎youtubeチャンネル」も開設しているという努力を怠らない成長意欲の高い人がらです。

山上社長の原動力は、生まれ育った長野市への感謝と恩返し。
古木で居心地のよい空間が世界に増え、人々の笑顔あふれる世界を作るというビジョンのを掲げています。

多くの人がぶつかる実家などの古い家の整理はどの家でも課題となっていて地域、国の課題となっていますよね?解体にもお金がかかります。

解体して処分する時に捨てられる古い木に価値を見出し、再び現代の建築に取り入れようという企業も出てきたり、ガラクタを引き取って、価値の分かる人たちに売るビジネスを展開する企業出てきているので時代が必要としています。

特に持続可能な開発目標”SDGs”の流れがあるので、後押ししています。
その最前線を山上社長は行っているわけです。

山翠舎 評判 解体費用の価格 


古民家の活用方法を提案し、ワンストップで対応している山翠舎。

解体費用は古木の買取り費用で相殺するという画期的な案は消費者にとってかなりのメリットですよね!でも実際WINWINになるから素晴らしい!

古民家の解体には、手間もお金もかかりますので今自分の家を始末したいと思っても解体費を考えて手を出せず空き家になってしまっている現状があります。

山翠舎は古木買取額を解体費用と相殺することで、古民家所有者の負担を軽減してくれるのです。

いくらという価格はその解体の時にでる古木次第なのでケースバイケースですね。

山上浩明(山翠舎)施工 事例

https://discovery.sansui-sha.co.jp/discovery/

山翠舎にはたくさんの施工事例があるのでHPを見ると分かりやすいですよ。

現在は、古木を活用したり、古民家のリノベーションをするかたちで、店舗の設計施工をメインの業務にしていて、飲食店・物販店・オフィス・旅館など、多岐にわたるようになっています。

もちろん今までも一軒家などもしていますのでたくさんの施工事例をみて楽しんでください!

まとめ

山翠舎は、まさに今の時代にあった施工業者でしょう。
今の社長山上浩明さんはもともとIT分野に長けていてこの事業を継ぐつもりもなかったのですが、興味があり携わってみるとあれよあれよと成長させます。

これも他分野が得意な目線があるからこそなのかもしれませんね。

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