ここではそんなお悩みをもったあなたに向けて、『動画編集用のパソコンの購入を検討しているときに、見るべきポイント(スペック)を初心者の人にもわかりやすく』を意識してイラスト付きで解説していきたいと思います。
動画編集に必要なパソコンのスペックとは?
映像や音楽を加工するという高度な動画編集の作業する場合は、高度なCPU(Core i7やRyzen)と大容量のメモリ(16GB)が必須になります。
【→最低限これだけのスペックがあれば動画編集可能(後日ブログ記事開設予定)】
大丈夫大丈夫!1つ1つ見て行こうね♪
身長が高く、仕事が出来て金持ちで…みたいな医者や外資系や経営者などのことを「ハイスペックな人」という言いますよね。
人間でいうとスペックを表すのに 年齢、年収、身長や体重などがあります。
パソコンに置き換えればスペックとは、パソコンの画面サイズや重さ、情報を処理するスピードや記憶できる部分の大きさなどになり、全部まとめてスペックと呼びます。
パソコンでいうハイスペックは高性能で優秀なパソコンということ。
そのスペックを表すの項目の1つにCPUやメモリがあります。
【→自分のパソコンのスペックを調べる方法は?(記事開設予定)】
CPUはCore i7、Ryzen 7以上がベスト

※ちなみにCPU=Central Processing Unit(中央処理装置)の略です。
動画編集には映像や音楽を加工するという高度な作業が必要なため、動画編集用のパソコンはCPUを基準に選ぶことはとっても重要になります。
CPU(性能=頭の良さ)は
次の3点の値を見ると評価できるようになっています↓
- Core(コア)の数
- クロック周波数
- キャッシュ
CPUはブランドごとに、コアの数やクロック周波数、キャッシュの値が決まっているからブランド表記(「Core i7」「Ryzen」など)に注目するとGOOD!
CPUの製造会社は大きく分けて2社。
「Core i」「Ryzen」とは、各社の高性能なパソコンのブランド名。

↓【CPUの主な製造メーカーと性能】↓
CPU製造企業 | Intel(インテル) | AMD(エイエムディorアムド) |
|
高性能 | Core i(コアアイ) | Ryzen(ライゼン) |
|
低性能 | Pentium(ペンティアム) Celeron(セレロン) |
AMD A AMDFX(エフエックス) |
共にインテルのCore i7には全く太刀打ちできず価格で勝負していると言われている。 |
「Core i」「Ryzen」の末尾に付く数字が大きい方が高性能。
「Core i」などの表記では、
末尾の数字が大きくなるほど性能が良いということ。
(例:性能の良さ→Core i3<Core i5<Core i7)
「Core i」につけられている世代の数は、大きいほど新しく作られたと表し性能が良くなっていることを表す。
(例:第3世代のCore i7<第6世代のCore i7<第8世代のCore i7)
さらにインテル製のCPUの表記をもう少しだけ細かく見てみると
性能 | 高い>低い | ||
CPUの表記 | Core i3 / Core i5 / Core i7 Ryzen 3 / Ryzen 5 / Ryzen 7 |
Core m3 / Core m5 / Core m7 Core Y |
Celeron / Pentium |
特徴 | しっかりした性能 | モバイル用途向け 省電力 |
低性能 |
上記のように表示されます。
【→英語表記の意味は!?IntelのCPUの末尾にあるK, S, T, Uなどのアルファベットについてまとめ(後日ブログ開設予定)】
動画編集をスムーズにするために必要な、コアの数やクロック周波数、キャッシュが含まれているCPU(頭の良さ)は「Core i7」「Ryzen7」以上を選びましょう。
【コアの数とは?クロック周波数とは?メモリとは?→(後日ブログ開設予定)】
メモリは16GB以上がベター
「メモリ」とは、コンピュータで作成する文章や情報などいろんな作業の内容を、一時的に記録するために使用するためのものです。
「メモリ」のことをもう少し分かりやすくするため、「机」と「本棚」と「お仕事しているクマ」に置き換えて見てみましょう。

お仕事しているピンクマ=「CPU」
仕事をする机=「メモリー」
「データの保存場所」本棚=「ストレージ」
机の大きさ(メモリの容量)が小さいと頭がいい頭脳(CPU)でも、仕事がやりにくくて効率が悪くなって処理スピードが遅くなるという訳です。
ストレージはHDDよりSSDが高性能

ケータイ電話の普及やアイパッドの急速な需要と共に、近年増えてきたのが「SSD」に記録されるように変化してきたんだ~。
【→SSDとHDDの特徴 わかりやすくメリットデメリット(後日ブログ開設予定)】
動画編集用パソコンのOSはWindowsがおすすめ。
僕たちパソコンやスマートフォンをわかりやすく簡単に操作できるように、OSは重要な役割を果たしているよ。
圧倒的シェア率を誇るWindowsを選ぶと使用できる編集ソフトが多いとか、選べるパソコンの種類が多い、Macの同等のスペックで価格が抑えられる。ユーザーが多いので情報収集がしやすいなどがメリットにあげられるから、パソコンビギナーにはWindowsの方がおススメだよ
グラフィックボード(GPU)は、あるとベター
結論から言うと使う環境によって無くても大丈夫です。
でもCPUなど他の部品などに搭載されているので画像や映像は映すことは出来るからあまり重要視しないでも大丈夫!
まとめ
いかがでしたか?
お悩みは解決できましたか?
なんだかまだよくわからない方にお勧めのパソコンも載せておきますね!
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【→デスクトップとノートパソコンメリットデメリット記事開設予定】
最後までありがとうございました☆